ペット動物大好きな人たちの体験談や口コミ

動物のことが大好きで、ペットを飼っている人たちの体験談や口コミを掲載

生き物との触れ合いから学ぶ命の大切さ

先日、食事をしながら何の拍子か、蝶の話になりました。息子が小学校の頃、教室でモンシロチョウを飼ったことがあると話しました。そこから蓑虫の話に行きつきました。

 

私はふと思い出したことを話しました。小学生の頃でした。何かで蓑虫を蓑から出して、小さく切った色紙の中に入れておくと、蓑虫は色紙で蓑を作ると書いてあるのを本で読んで試してみたのです。本当にそうでした。子どもながらに、これがたくさん木にぶら下がっていたらきれいだろうなと思いましたが、そこまではしませんでした。

 

息子が蓑虫は何の幼虫なのかと聞いたので、ミノガという蛾だと話すと、息子は大きな声で、蛾だったら育てたことがある、でもオレンジ色の派手派手でみんなですぐに逃がしたと言いました。

 

生き物を育てたり、観察した経験はやはり強く心に残るのだろうと思ったのでした。特に少年にとって生き物とのふれあいは大切な気がします。

 

女の子は、私の考えですが、本然的に生命をいつくしむ心を持っているような気がします。それに対し少年は生き物とふれあい、生き物の生と死を自分の心で感じ取って初めて命の尊さを学んでいくような気がするのです。

 

時に見せる残酷さも、彼にとっては後悔につながりひいては後悔の念に襲われ、生き物の二度と戻らない死を学ぶことを通して尊さを学んでいくような気がするのです。

 

話は変わりますが、ある人が10年ほど前に言った言葉がいまだに時々よみがえります。彼は多くの思春期の中学生の前で自らの体験を話しこう締めくくりました。「孤独を感じたら生き物を飼ってごらん」と。これは明らかに彼の実体験です。

 

私たちは命とともに生きています。その息吹に敏感になりたいと思うこの頃です。